可児口腔保健協議会開催の各種行事についてご案内します。

可児口腔保健協議会の行事

1,8020表彰および口腔保健講演会

平成20年1月17日 
午後2時15分より8020表彰
引き続き午後2時45分より口腔保健講演会
演題「口の年齢について」
講師 朝日大学歯学部 山本宏治教授

平成21年1月15日
8020表彰と口腔保健講演会
可児市56名、御嵩町32名の方を表彰しました。
引き続き口腔保健講演会を開催しました。
演題「8020運動と健康科学〜20周年と今後」
講師:愛知学院大学歯学部口腔衛生学  中垣晴男教授

◆8020表彰とは

 可児口腔保健協議会では、毎年1月の口腔保健講演会の席で、可児市・御嵩町在住で満80歳以上で、自分の歯を20本以上お持ちで健康な方を表彰しています。審査については、かかりつけの歯科医院で、お問い合わせ下さい。

◆8020運動とは

 生涯を通じて自分の歯で噛むことができるのは理想です。しかし、現実には年齢が高くなるほど、むし歯や歯周病で自分の歯が残り少なくなってしまいます。「8020(ハチマルニイマル)運動」という言葉をご存じですか? 80(ハチマル)は80歳という年齢を、20(ニイマル)は残っている自分の歯の本数を表します。親知らず(智歯)を除く28本のうち、20本以上の自分の歯があれば、ほとんどの食べ物を噛みくだくことができ、おいしく食べられるといわれています。これは厚生労働省と日本歯科医師会が提唱している、「80歳で20本の自分の歯を残し、なんでもよく噛める快適な状態に保とう」という運動です。 高齢社会を迎えた今日、生涯健康で明るく快適に過ごすためには、歯周病等によって歯を失うことは、物が食べにくくなり、会話が不明瞭になるなど大きな影響を与えるといわれています。

8020運動について