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2016/02/05

歯ぎしりブラキシズム

Tweet ThisSend to Facebook | by 事務局
△症状として
 歯ぎしりは、口腔の基本的な機能である咀嚼(そしゃく)、発音などには障害はないものの、閉口状態で上下顎の歯を持続的にくいしばったり、すり合わせたり、間欠的に(一定の時間をおいてまた起こる)かみ合わせたりする習癖です。歯ぎしりは夜間睡眠中に生じるために、本人はまったく自覚していないことがほとんどです。
 口腔内所見としては上下顎の咬合状態には大きな問題はないものの、上下顎の特定の歯の咬合状態に一致して、とくに犬歯を含む小臼歯、大臼歯の咬耗がよくみられます。そのためにエナメル質がすり減り、咬合面(歯のかむ面)の凸凹がなくなり、象牙質が露出し、アイスクリームなどの冷たいものがしみることもあります。
△診断として
 歯の咬耗、咬頭嵌合位(こうとうかんごうい)(歯がかみ合う位置)における垂直的位置不正(おもに上顎と下顎の垂直的間隔が歯の咬耗によって小さくなることを指す)、家族などへの聞き取りなどによって診断がつきます。
△ 原因には
 局所的な因子、全身的な因子、精神的な因子があり、原因の特定はむずかしい場合が大多数です。局所的な因子としては咬合の不調和があげられますが、実際にはかみ合わせの高い金属冠や充填物が原因となって生じてきます。
 全身的な因子によって起こるとされる症例は、甲状腺機能亢進や栄養障害などの合併が考えられますが、いまだ特定することができません。
 また、精神的な因子については、欲求不満、悔しさ、怒り、悲しみなどの純粋な精神的な緊張の場合に生じると言われていますが、各種の運動の選手のように心身両面にわたるストレスが生じる場合には、非常に起こりやすいことがスポーツ医学者によって、指摘されています。すなわち、習慣病的な部分があります。
△治療として
 前述のように3種の発症の因子が考えられるところから、治療も根本的には発症因子に対応してなすべきですが、実際にはそれが複雑に絡んでいることが多く、少しずつ発症因子を取り除くことが大事です。歯ぎしりは、寝食をともにする人に迷惑がかかる場合がありますので、スプリントの装着などは有効な治療法の一つです。


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