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2015/07/28

酸蝕症

Tweet ThisSend to Facebook | by 事務局
むし歯ではないのに歯がボロボロに!
 酸蝕症をご存じですか。
 酸蝕症は、むし歯のように歯が溶けてしまう病気ですが、むし歯と違い細菌は関係しません。むし歯は、細菌が「糖」から「酸」を作り出すことで引き起こされますが、酸蝕症は、主に食べ物など外から入ってくる酸や体の中の胃酸によって起こります。進行すると、むし歯同様の症状が出現します。酸性の飲食物の中に「糖」が含まれていると、ダブルパンチで溶かされやすくなります。
pH5.5以下で歯が溶ける!
 歯は「酸」に弱く、歯の表面をおおうエナメル質はpH5.5以下になると溶け始めます。酸蝕症は以下のような原因が考えられ、昨今では産業性のものは減少し、炭酸飲料や酢飲料などによるものが増えています。
 ①産業性……メッキ工場・ガラス細工工場など、酸性ガス吸引による場合
 ②飲食物……炭酸飲料や酢、クエン酸などの過剰摂取
 ③胃酸……逆流性食道炎やおう吐など、胃酸の逆流によるもの
 ④薬剤……ビタミン・アスピリンなど、酸性薬剤によるもの
飲食直後はpH5.5以下になることが多い!
 pHが、低いほうが酸性度が高くなります。pH7が中性で、胃酸はpH1~2と強い酸です。主な飲食物のpHを挙げておきます。 
 ①pH2 レモン、コーラ、栄養ドリンク、梅干し、胃酸
 ②pH3 酢、ビタミンC、梅酒、スポーツドリンク
 ③pH4 乳酸菌飲料、ソース、ケチャップ、ビール
 ④pH5 トマトジュース、醤油⑤pH7 牛乳、豆乳、ミネラルウォーター
酸蝕症を防ぐには!
 酸性の飲食物の取り過ぎに気をつけて、食後はうがいやお茶の摂取が有効です。間食を
避け、再石灰化を促すと良いでしょう。
 ①だらだらと長時間、スポーツドリンクやビール・ワインを飲まない。
 ②フッ化物などで歯質の強化
 ③唾液分泌の促進
 ④就寝時は唾液の量が減るので念入りに歯みがきをし、就寝前の飲食は控える。
食後直ぐの歯みがきは良くないの?
 最近では食後30分~1時間後の歯みがきが良いと言われています。食直後は「酸」によって歯が柔らかくなっている可能性があり、そのタイミングでみがくと歯が削れてしまうからです。しかし、一概には言えませんので詳しくは歯科医院でご相談ください。
定期的に歯科健診を!
 むし歯もそうですが、初期は無症状で自分では気付きにくいものです。定期的な歯科健診を受けましょう。


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